CODEの支援で昨年建設されたAHKKセンター内の体育館が、さまざまな目的で現在活用されています。昨年の11月に、イランのザランド地震の被災地から来た女性や子どもたちとバムの人々が交流する場所にも使われましたが、現在は人形劇や他のNGOが運営するワークショップなどにも使われています。もちろん参加者はAHKKセンターに来ている人々や地域住民です。(上写真:体育館の様子)
人形劇
昨年12月に音楽コンサートが終わってから、STLというトルコのNGOのから支援を受けて、AHKKセンターの子どもたちは人形劇に取り組みました。まず、人形作りのクラスで、人形や舞台セットを作り、4ヶ月の間、演劇の練習を積み重ねてきました。5月頃から3ヶ月の間は体育館で人形劇の公演の期間です。先日実施した人形劇は、多くの子どもたちが見に来て、とても喜んでくれました。このような子どもたちによる人形劇をこれからも継続していく予定です。
(中写真:舞台裏で人形を操る子どもたち)
ワークショップ
他のNGOがワークショップをする際にも、体育館は使われます。NejatというNGOが主催する災害時の精神的な処置のワークショップや、STLが開催するボランティアのためのワークショップなどにも使われています。(下写真:ワークショップの様子)