四川の感想を読んで。
- 2018.03.28
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3月28日
今日で日中NGOボランティア研修交流事業参加者の学生の感想文を流し終わりました。皆さん、1週間という期間で学生たちが感じたことをまとめた文章は読んでいただけたでしょうか?
まだ読んでないよ!という方のために、リンクを下に貼っておくのでぜひ読んでください。とても良いので。
今日はこの感想文の事について書きます。
清水七海 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/23/shisen10syunen-2/
高橋大希 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/26/shisen10syunen-4/
折原佳奈 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/27/shisen10syunen-5/
井村翠 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/28/shisen10syunen-6/
皆さん感想文を読んでどのように感じたでしょうか?
文章中に入り込んでくる写真のセンスがヤバい、という感想でしょうか。だとしたら、めちゃ頑張って選んだ写真たちなのでめちゃうれしいです。ありがとうございます。
僕はこの感想を書いているメンバーの一人なので客観的な判断をすることはできませんが、みんな同じ時間を過ごし、同じものを見たはずなのに感じていることが違うのは面白いなぁと思いました。
僕達は研修のほとんどの行動を共にして、情報の共有も行っているので得ている情報もみんなほとんど同じです。しかし、『今回のことを誰かに伝えたい』と考える人もいれば、研修の中で『寄り添う』ということを深く考えていたメンバーもいたり、『もっと自分と向き合いたい』と考えるようになった人もいる。
僕はなんだかとても不思議に感じます。
一人ひとりの考えることが違うのは当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、現地での活動の時にはそのことをそこまで感じる場面は正直ありませんでした。
今思い返せば、現地でも僕の発想にはなかった質問や行動があったのかもしれませんが。
色々なことを経験して自分の中で何か感じるところがあって、その何かを言葉に表すのってめちゃくちゃ大変なんですよね。僕もそうだったのですが、今回の四川研修の1週間を感想としてまとめるのはみんなとても大変だったのではないかと思います。
自分は結局四川で何を学んだのだろう、それを自分はどう感じたのだろう。
自分がしたことという事実と、ふわっとした自分が感じたことを言葉でつなぎ合わせる。
感想文ってそういうものだと思いますが、大変な作業だなぁと思います。
僕は僕という人間の感性からしか、今回の研修をみることができていませんでしたが、他のメンバーそれぞれの自分の言葉で綴られた文章のおかげで、『僕』という人間ではない人からの視点で研修をまた振り返ることができました。
他のメンバーの人に本当に感謝です。ありがとう。
本当に素敵なのでまだ読んでない人はぜひ読んでいてください。
それでもしよければ、そっとこの文章たちをSNSなどで広めて頂ければと思います。
今日も取り留めのない感じになってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
それでは今日はこの辺で。
清水七海 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/23/shisen10syunen-2/
高橋大希 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/26/shisen10syunen-4/
折原佳奈 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/27/shisen10syunen-5/
井村翠 感想:http://code-jp.org/blog/sichuan/2018/03/28/shisen10syunen-6/
4月1日13時~16時@こうべまちづくり会館で、報告をさせていただきます。ぜひお越しください!
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