色んな人に色んな事情

2月28日

今日は午後から先日行ったCODE未来基金サポーターミーティングの振り返りを、当日ファシリテーションを務めたメンバーを中心に行っていました。先日行ったサポーターミーティングの様子はそろそろまた報告がSNS等で出ますので、もう少々お待ちください…

今日は振り返りのミーティングをして思ったことを書きたいと思います。

CODE未来基金というのは、事務局だけで回していくのではなく『サポーター』という形で、若者だけでなく多くの人が様々な形で関わりを持ち、つくりあげていく基金を目指しています。

しかし、色々な人が関わって、その人たちが持っている智恵、スキルなどを出し合ってより良いものにしていこうと願っても、それぞれ個人に仕事があり、やりたい事があり、やらなければならないことがあります。

そんな中でCODE未来基金のために時間をつくってもらうというのは、簡単なことではありません。

社会人として仕事を持っている人からしたら平日は仕事で忙しいし、土日は家族のための時間でそれ以外何かなんてできないよという人がいるかもしれない。

大学生だって色んなところで活躍を求められるけれど、授業やバイト、サークルなんかで手一杯かもしれない。

そういったことを分かった上で、今日のMTではたくさんの人にCODE未来基金の活動に関わってもらいたいという方向での話し合いを行いました。

話し合いを通して思ったのは、いろんな人が関わって、いろんな人の脳みそを使って、いろんな人の出来ることを組み合わせて何かをやるというのはすごく楽しいということ。

自分に出来ることには限りがあり、考えられることにも脳みそ１つでは限りがある。だからこそ、いろんな人の力や考えが必要で、面白いんだろうなと思います。

色んな人に関わっていってもらうものにしていきたいけれど、人にはいろんな事情がある。

難しいけれど、考えがいがあるし、とても大切な部分なんだと思うので、目をそらさずじっくりぐつぐつと考え続けたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

３月8日の食と国際協力『エルサルバドル』、席がまだございますのでぜひお越しください！
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４月１日にCODE未来基金の２０１７年度のプログラムの報告会があるので、ぜひお越しください！
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