重さの無い言葉たち

重さの無い言葉たち

2月5日

今日はとてつもなく寒すぎて、隙間風が入り放題の事務所では屋外にいるような寒さでした。皆さんの家の隙間風は大丈夫でしょうか?

今日は先週の土日が両方ともイベントだったので、そのイベントの時の清算や振り返りまた次のイベントに向けての準備を行いました。

 

先週は平日に事務所で2回イベントを行って、土日もイベントの主催や話し手としての参加などイベントが多すぎて正直イベント疲れの今日この頃です。そのイベントだらけの日々を乗り越えての今の考えを書きたいと思います。

寒すぎて外に出て何もやりたくないという人は、お付き合いいただければと思います。

 

イベントの中で僕が話す時間はほんのわずかな時間なのですが、僕は僕の言葉で話すことがあります。

その時に自分の口からあふれ出るように言葉が出てくればいいのですが、そんなときばかりではありません。それで、僕はそうは思いませんが、僕の事を話すのがうまいね、といってくれる方もいます。声が大きくてはきはきしてるからそう感じて頂けるのかもしれません。

 

しかし、何かいい感じの事を言っている風で自分自身ではどこからどこまでが自分の言葉で話せているのかが良く分からなくなってしまうことがあります。

現場での経験が少なく、体験を伴っての理解が少ない中で、事務所の中で感じられることを感じようと思っていますが、その分言葉だけで理解をしている風で本当のところで自分は理解をしていないペラペラ人間になっているようにも感じます。

 

厚みのある自分の言葉をまっすぐに話せる人間になりたい

そう思うとてつもなく寒い夜でした。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。

それとずっとやっていた寺子屋の冊子の4冊中1冊が完成して販売を開始したのでもし興味があれば覗いてみてください。

CODE海外災害援助市民センター on the BASE
「CODE 海外災害援助市民センター」1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、KOBE(阪神・淡路大震災のすべての被災地を指します)は世界70余りの国々から支援を受けました。その後「困ったときはお互い様」の想いから、世界各地の災害を支援しようと市民による...
 CODE海外災害援助市民センター on the BASE
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。