事務所でまた泣きそうになった話

事務所でまた泣きそうになった話

11月22日

今日は、CODE Letterに関する作業などをしていました。

なんの作業をしていたかというと、CODE Letterを読んだことがある方はわかると思うのですが、CODE Letterでは最後のページに寄付してくださった方のお名前を掲載させていただいています。そこのページを作成するための作業をしていました。

その作業をしていて思ったことを書きます。

皆さんは寄付をしたことはあるでしょうか?

 

コンビニの脇におつりを入れたことがある。

街角の募金箱を持って至っている人に。

最近だとクラウドファンディングのプロジェクトを支援したという方もいらっしゃるかもしれません。

 

CODEはNGOですので沢山の方の寄付で団体が成り立っています。僕のこの半年間のインターンも多くの方の寄付があってこそできている事です。

 

ということを当然僕は知っていました。いや知っているつもりでした。それが今日、CODE Letterの作業の中で寄付者の方の名前などをみていて、ああCODEは、僕の活動はこういった方達1人1人の想いの上に成り立っているんだなと強く実感しました。なぜか作業をしていて泣きそうになりました。

 

スタッフの方の「1人1人の想いがこもったお金を被災地に届ける」という言葉の意味をすこし知ることができたような気がしました。

 

僕は今NGO団体でインターンをさせていただいていますが、コンビニの脇のところに釣銭を寄付したり、街角に募金箱を持って立っている人に寄付をしたり、クラウドファンディングのリターン目当てに支援をしたりはしたことはあります。

しかし、特定のNGOやNPO団体に対してこの活動を応援したいと思って、会員になったり、寄付をしたことはありません。

 

CODEという団体の活動のため、数年前に起こった地震のため、そして未来基金で活動する若者のため、たくさんの方が想いのこもったお金を寄付して下さっています。僕はかっこいいな、こういうことができる人間になりたいなと思いました。

 

ソーシャルビジネス、企業のCSR、現在様々な社会貢献の活動がありますが、市民の方1人1人の想いのこもったお金で活動するというところにNGOで活動する意義の1つがあるのかもしれないなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

こちらからクリックして、CODEを応援していただけると有難いです。

ちなみに写真は、僕の机から見た景色です。
事務局長が風邪でお休みだったので、寂しい感じになっています。

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