私たちは阪神・淡路大震災以降これまで様々な地で海外の災害救援を行ってきました。その時に私たちがいつも言ってきたことは「困ったときはお互いさま」でした。今まさに海外の友人たちから支援のメッセージが当センターに寄せられています。
以下ご紹介させていただきます。
「友人へ
日本で起きたひどい地震と津波、それによる大変な被害を聞き大変悲しく思っています。私たちもその痛みを知っているので心配です。昨年、今でもですが、私たちハイチ人はまだ苦しんでいます。どうか自信を持って下さい。みなみな ともだち!」
ルシアン ドソウズ(ハイチ)
「地震の恐ろしさを見て大変ショックを受けています。皆さんがご無事であることを願っています。現地機関のメンバーとしてこの事態に哀悼の意を表すと同時に、早くこの予想外の状況から抜け出せるよう祈っています。もし私たちに何かできることがあるのであれば、どうぞお
知らせください。あなた方が私たちの災害時にしていただいた支援は忘れることができません。アッラーがこの大変な状況に立ち向かう勇気を与えてくださいますように。」
タリク イクバル ブット(ムザファラバード・パキスタン)
「ムザファラバードのマルチトレードセンターでは日本の皆様と痛みを分かち合う会をスタッフと生徒で催しました。」
ザヒッド アミン (ムザファラバード・パキスタン)
「世界中がこの予期せぬ地震と津波にショックを受けています。多くの命を失い、インフラを破壊させてしまいました。個人的にも多くの日本の機関と関係してきた私にとって大変つらいことです。どうぞ私たちの団体や私にできることがあればいつでも声をかけてください。同
時にこの地震を直接的にも間接的にも受けた日本の何千もの兄弟姉妹に対して哀悼の意を表します。」
サイドゥール・ラーマン(バングラデシュ)
東北・関東大震災 海外からのメッセージ
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