CODE寺子屋を開催しました!
第1回の今回は『NGOは誰を代表するのか?』というテーマでCODE代表理事芹田健太郎さんにお話をしていただきました。
CODEの大切にしている「最後のひとりまで」ということ。
言葉でいうのは簡単かもしれないけれど、それって本当に可能なのだろうか?
という質問に対して、
最後の1人が誰かはわからない。
だからこそ会う人会う人を最後の1人だと思って支援をする。
言葉の1つ1つに重さがあり、僕も言葉に重さや体温を載せられるよう経験や知識を得ていきたい。そう思いました。
(高橋大希)
以下参加者の感想を紹介したいと思います。
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最後のひとりというのはわからないものだからこそ、いつも最後のひとりだと思い支援するという言葉に強く印象を受けました。世間はマジョリティの方に目が向きがちだが、社会全体が幸せになるにはたとえ1%の人々であったとしても目を向けること、支援することが大切であると気づきました。(学生/女性)
「NGOは誰を代表するか」というテーマからすると、はじめの方のお話は多少すっきりするようなしないような印象もあったが、そもそものNGOにまつわる国内外の議論や変遷のお話はとても勉強になった。質疑応答ではCODEの設立当初のお話も聞けて貴重な機会となった。議論に挙がった「最後の一人まで」については、「いつも目の前のその人が最後なのではないか?」という芹田先生の回答がとても印象的だったし、自分が”他者”と関わる上でも何だか救われるような気がした。「最後の一人」であり、「目の前のあなた」のために、という発想を一人ひとりが持つ大切さや、それが持つ力の大きさを感じた。(学生/女性)
NGO、NPOの概念成立についていろいろ知識が得られ、良かったです。また、代表理事の方の話を通して、NPOで大事だと考えているビジョンがしっかりしているから、信頼され活動できているのではないかと思いました。ご飯もおいしかったです。ありがとうございました。(学生/男性)
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次回の寺子屋は12月14日(木)18時30分~@CODE事務所で、
『市民社会はどう変化してきたか』ということをテーマに
CODE理事 松本誠さんにお話しいただきます。
ぜひお越しください。
次回寺子屋の情報はこちらから。