第37回食と国際協力を開催しました!

【第37回食と国際協力を開催しました!】

今回のテーマ国はネパール
『ネパールの若者と語り合う~シェルパの若者と日本の若者~』
というテーマで、
ネパールのグデル村の大工のニマさんにお話ししていただきました。

グデル村は、2015年の地震以来CODEが支援しているところで、ニマさんは大工としてCODEの耐震住宅再建プロジェクトで奮闘してくださいました。

普段はグデル村にいて日本で話がきける貴重な機会だったからか、20人近い方が来てくださり会場はいっぱいでした。

特に今回はニマさんへ質問する時間を多くとっていて、
「村で幸せを感じる時は?」
「今後村にどうなっていってほしいか?」
など、沢山の質問が飛び交い非常に良い時間となりました。

以下、参加者の方の感想を紹介したいと思います。

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ニマさんのお話を聞くことができるとは思ってもいませんでしたが、食と国際協力というイベントで対話形式で自分が聞きたいことを聞くことができました。
また、自分では思いつかないような質問を他の参加者に質問して頂けることで、その質問に対するニマさんの回答に意外だと思ったり、新たな発見ができたりしました。特に、私自身、大学で看護学を学んでいて、国際的な保健医療の問題にとても興味があるのでグデル村の保健医療の現状や問題をもっと知りたいと思いました。
ネパールの食事も頂くことができて、ニマさん自身の話やネパールのことを聞くことができて、また参加者の方々ともお話できたのが貴重な体験になりました。次回もぜひ参加したいと思います。
(大学生/女性)

今日はありがとうございました。
私自身が仕事でいっぱいいっぱいになってしまっていて、幸せって何なのかということを見失ってしました。
ニマさんの素直な「家族が全員集まるときが幸せ」と言う言葉を聞いて心が戻ってきた感覚になりました。自分の心に余裕がないと、帰る家があって、家族が迎えてくれて、美味しいご飯を毎日食べることができて、欲しいものがいつでも買うことができるということを当たり前だと思い、それが幸せで当たり前なことではないんだということを気付かぬ内に忘れてしまっていました。
ニマさんのお話を聞いて、物も情報も溢れるぐらいに手に入る、この贅沢すぎる生活に感謝して毎日大切に生きなければいけないなと思いました。ネパールで感じた幸せの基準を取り戻せた気がします!
ありがとうございました。
(社会人/女性)

楽しかった。日本に限らずいろんな国で過疎化が進む中で、ほとんどの若者が村へ帰ってくるというのが興味深かった。 CODEという団体が介入して、現地の方と色んなことをすり合わせながら援助を行っているのだろうが、その具体的な流れや、細かい気遣いなどが気になった。 自然と起こる助け合いの精神が素敵だなと思った。日本も取り戻してほしい。 殺生をしない、みんななかよし、など素敵な信条をたくさん持ってる方だなと思った。 ネパール行きたい。
(大学生/女性)

あまりネパールについて知らなかったので、全てのお話がとても興味深かったです。ご飯も美味しくて機会があればまた参加したいなと思います。
(大学生/女性)

質疑応答の時間がしっかりとられてて、聞きたいことが聞けてとても良かったです!
(大学生/男性)

本日はありがとうございました。 今回が初の参加で、初めは緊張していましたが、とても良い空間で自分の知らない世界の事を聞くことができとても有意義な時間となりました! これからもCODEさんのイベントに参加し、知恵をつけていきたいです。 ありがとうございました。
(大学生/男性)

国際支援について、少し興味を持ちました。 参加して、よかったです。
(大学生/女性)

とてもステキな会に参加させていただき、ありがとうございました。 今回は、何がしたいか探し中で、様々な人の考え方をみたり、ネパールの方の持っているものを見たいと思い参加しました。 日本以外の地域に目を向けることはとても大切な事なんだとも思いました。 また、参加させて頂きたいと思います。
(大学生/男性)

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次回は、神戸大学の羽田和馬さんが『僕なりの援助のハナシ』というテーマで語ってくださいます。
参加者大募集中ですので、ぜひお越しください!
↓次回のイベントページ↓
https://www.facebook.com/events/130437847673474/?ti=icl

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