大型サイクロン「パム」がバヌアツ、ツバルを襲いました。

既にニュースなどで報じられておりますが、3月13日から14日にかけて南太平洋の島国バヌアツをカテゴリー5、最大風速83mのサイクロン「パム(Pam)」が襲いました。UNOCHAはこれまでに死者24名、約3300名が住居を失い避難生活を送っていると発表しました。また80もの島々からなるバヌアツでは首都ポートビラ以外の通信網が復活しておらず、今後の情報収集や捜索で被害の数が増加する可能性があります。仙台で開催されている国連防災世界会議に参加しているバヌアツ赤十字のアラトア社長は「被災者は約13万人で、バヌアツの全人口の約半分が被害を受けたとみられる。」と述べました。

また、同じ南太平洋の島国ツバルでも同サイクロンによる被害が発生しており、政府が非常事態を宣言しています。

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