事務所紹介

何を今更と思われるかもしれませんが、ここCODE海外災害援助市民センターは少々複雑な事務局体系を取っているため、よくわからないと言われることがあります。そこで、今日はその説明を試みてみたいと思います。
新開地駅から徒歩5分ほど、湊川駅からも徒歩5分ほどの場所にある事務所は庭が付いている平屋建ての建物です。元々震災前は、アジアンカフェだったとかで少し変わった作りをしています。ここには2つの事務所が入っています。1つはCODE海外災害援助市民センター、もう1つが神戸の震災直後から活動をしている被災地NGO恊働センター(震災直後の名前は阪神淡路大震災「仮設」支援NGO連絡会)です。これまで海外の支援は2002年のCODE設立まではすべてこの被災地NGO恊働センターが中心となって一時的な委員会を他団体の方々と共に作り、支援活動をしてきたました。しかし、災害が多くなりこれまでの支援活動も多岐に渡ってきたことや、迅速性が求められることもあり、常設の災害救援のセンターを創設しようと作られたのがCODE海外災害援助市民センターなのです。同じ屋根の下で働き、またこれまでやってきたことと続いていることもあり、スタッフは被災地NGO恊働センターもCODEもお互いに助け合いながらやっているという状態です。私はCODEのスタッフですが、恊働センターの電話も取ります。少しはご理解頂けましたでしょうか?さて、次回はそんな事務局で働くスタッフを紹介できたらと思っています。お楽しみに。

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