アフガニスタンからの贈り物に感謝!!—5

本レポートNO4で、「心配なのは併せて同様に現地で働いていたNGOの安全も保障する環境づくりが急務であろうかと思われます。」と書かせて頂きました。日本政府は、昨日航空自衛隊の輸送機1機を出発させ、今日24日加えて2機を派遣すると表明しています。対象には現地職員も入っているようです。ただし、空港までは自力で行かなければならないという難関があり、現地職員というのは現地の日本大使館やJICAに雇用されていた職員に限るようなので、CODEが現地でぶどう農家支援のサポートをしてもらっている人や家族は対象になるのか、不安です。CODEも2007年から2009年までJICAのプログラムで現地の農家を招聘し、有機・不耕起によるぶどう栽培を学ぶという事業を行いましたが、そのプログラムは終了しましたので、先述した対象には入らないでしょう。8月24日付け神戸新聞によると、「加藤勝信官房長官は23日の記者会見で『アフガンから出国を希望する人々の安全な退避が国際社会にとって最も喫緊の課題だ』」と力説されたことが報じられています。
国連も含めて、世界の国々が「出国を希望する人たちを無条件に国外退避をさせること」を最優先にすべきだと強く願います。
このレポートを読んで下さった人は、お手数ですが、緊急に今すぐ、このレポートを拡散して下さいませんでしょうか、よろしくお願いします。
(CODE事務局:アフガニスタン担当 村井雅清)

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